内閣府規制改革推進室が北千住どろんこ保育園を視察 インクルーシブ保育の「規制の壁」について意見交換

2022.10.21

#保育#発達支援

北千住どろんこ保育園 発達支援つむぎ 北千住ルーム

2022年9月、内閣府規制改革推進室の方々が、北千住どろんこ保育園・発達支援つむぎ 北千住ルーム(東京都足立区)の視察をされました。

つむぎ北千住ルームをご案内しました
安永理事長が発達支援つむぎ 北千住ルームを案内しながら説明

インクルーシブ施設をはじめ保育をめぐるさまざまなトピックについて意見交換

内閣府規制改革推進室では、内閣総理大臣の諮問に応じ、経済社会の構造改革を進める上で必要な規制の在り方の改革に関する基本的事項を総合的に調査・審議することを主要な任務としています。

今回は、インクルーシブ保育を実践するどろんこ会グループの理念と取り組み、またインクルーシブ施設を設置するうえで障害となっている事柄、将来的な展望をヒアリングされたいとのことで、認可保育園と児童発達支援事業所を併設している施設をご案内いたしました。

併設園の園舎内もご案内しました
両施設長も園舎内全体を案内しました

現場を実際にご覧いただいたのち、併設施設をつくっていくうえで困難なことや、放課後等デイサービスの利用者の年齢の幅について、さらには保育士の配置基準についてまで、幅広いトピックについてご説明し、行政的な視点を交えて意見交換することができました。

高堀代表が説明しました
高堀代表、発達支援事業部の大久保部長がインクルーシブ保育をめぐる事情を説明

どろんこ会グループでは、障害の有無にかかわらず、全ての子どもがやりたいことを自ら選んでやってみることができるよう、頼り合い、時にはぶつかり合い、手を差し伸べ合う、そのような環境を構成するインクルーシブ保育を推進しています。

どろんこ会グループ各施設の視察をご希望の方は下記よりお申し込みください。

視察お問い合わせ

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厚生労働省 障害児・発達障害者支援室の方々が子ども発達支援センターつむぎ浦和美園を視察

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