あたたかなイメージの沖縄も「寒の入り」ととも寒さを感じる日もありますが、それと同時に桜の便りも届きました。
日本で一番早い桜をもう皆さん楽しまれましたか?
季節の移り変わりを草花に教えてもらいながら、子どもたちと活動をたのしんでいます。
元気いっぱいの子どもたちと一緒に遊びませんか?お待ちしています。
2月10日 | 自然食堂 まめ茶作り |
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2月16日 | 自然学校 風と遊ぼう |
2月20日 | 青空保育@前原西公園 |
2月21日 | 自然食堂 うむくじぷっとぅるー |
「しおふきうす」という絵本を読んでもらい、海の水にはどうやら「塩」が入っているらしいと知った子どもたちと塩作り体験を行いました。
どうやって海水を汲むかの話し合いから始まり、どうやって水をきれいにするか、どうしたら水がなくなるかをたくさん話し合いました。
出来上がった塩でおにぎりを作ることになりましたが、子どもたちにはあえてどのくらい塩を使うかは伝えずにおにぎりをつくりました。
具のように塩を入れたらしょっぱすぎて食べられなくなったり、なめすぎたらのどが渇いたり、強く握りすぎるとご飯が飛び出てしまったりと、様々な体験をすることができたおにぎりづくりでした。
石川どろんこ保育園と前原どろんこ保育園の5歳児で宜野座村の海ぶどう養殖場のお仕事体験活動が行われました。
皆さんは海ぶどうがどのように育てられ、収穫し、選別されて売り場に並ぶかを知っていらっしゃいますか?
今回子どもたちはどろんこ会が大切にしている「本物の体験」の一つとして養殖場の見学と仕分けの体験をさせてもらいました。
プールのような桝には新鮮な排水が入れられ、大きな網状のところに海ぶどうの種をつけ育てます。エサはエビなども入っているというペレット状のえさ。「ウサギの餌のにおい」「犬の餌もこんなにおいがするよ」なの声が聞かれました。
私たちが口にする海ぶどうは大きなつるにつながたものを一つ一つ手でとり、たまに混じるヒトデやエビなども取り除いてからパックにいれて出荷するそうです。小さな手で真剣に作業しながら、たくさんの人がいて初めて商品になることを知った子どもたちでした。
体験後は石川どろんこ保育園でお弁当を一緒に食べ、2園の交流を楽しみました。
施設名 | 石川どろんこ保育園 |
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住所 | 沖縄県うるま市石川東恩納952-1 |
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