ちきんえっぐだより 12月号

まめどくれっしゅ
2023年12月1日発行

秋に色づいた木々たちも姿を変え、冬の装いになってきました。これから本格的な寒さがやってきます。
子どもたちはどんぐりや落ち葉で遊んだり、芋堀りや畑仕事、虫の観察を通して、季節の移り変わりを楽しんでいます。
日々、地域の皆様からの見守りを感じています。いつも温かいご支援ありがとうございます。

青空保育 毎月第1水曜日10:00~/大曽根第二公園※雨天中止
園の子どもたちと一緒に広場あそびなどを楽しみましょう。
12月は「パラバルーン」です。
自然食堂 10:30~/一家庭500円前後/一週間前までに要予約
旬の食材を調理して美味しくいただきます。
自然学校 10:30~/要予約
四季を感じる活動を楽しみます。
園庭開放 月~金曜日9:30~16:30/予約不要
親子で園庭にて遊んでいただけます。絵本の貸出しも行っています。

活動報告

11/8(水)芋堀り

ツルに沢山ついた芋にびっくり!
茎も皮をむき、茹でて食べました。
さつまいもの天ぷらは子どもたちのリクエスト。

特別養護老人ホーム「ニューバード獅子ケ谷」の畑でさつまいも掘りをさせていただきました。はじめは慎重に土を掘っていた子どもたちですが、職員の方に茎を持って引っ張ると良いと教えてもらうと、力いっぱい引っ張っていました。持ち帰ったさつまいもは園庭で洗いました。広げた新聞紙にツヤツヤのさつまいもが並ぶ光景に、子どもたちはひと仕事終えた疲れと達成感を感じていました。さつまいもは子どもたちのリクエストで天ぷらになりました。ホクホクの天ぷらを頬張る姿はとても嬉しそうでした。

ニュース

11/10(金)芋ようかん作りとお茶の会

さつまいもの裏越しは大変!
砂糖を加えて芋ようかんに。
背筋が伸びて、少し大人になった気分。

5歳児クラスで、先日掘ったさつまいもを使った芋ようかんを作りました。繊維が多いさつまいもをつぶしたり、裏ごしするのは大変でしたが、苦労した分、出来上がった芋ようかんが一層美味しく感じられたようでした。芋ようかんを食べる際、日本の文化としてお茶の所作も学びました。正座の姿勢や湯呑の持ち方、お茶の飲み方など、子どもたちは真剣に、興味深く実践していました。

施設関連情報

施設名 まめどくれっしゅ
住所 神奈川県横浜市港北区大豆戸町40-3